お茶のお話。その2。

こんにちわ。小川町の石原です。

 

 

先日お茶の殺菌力と制菌力についてお話させていただきました。

多少のご好評をいただきましたので、調子にのって続けさせていただきます。

鍼灸のお話をしろってんですけどもね。

そうなんです。お茶がすきなんです。

 

 

 

 

 

 

お茶ってスーパードリンクなのです。

栄養あるし、風邪予防になるし、食あたりの予防にもなるし目が覚めるし。

でも気を付けなければならないことが二つあるのです。

 

一つは先日の制菌力のお話。

“宵越しのお茶は飲むな”という言葉どおり、放置したお茶は傷みやすいので飲まない方がいいです。

お腹をこわします。

 

二つ目は、空腹で飲んではいけないというお話。

これもお腹をこわすんです。

お茶にはカフェインが豊富に含まれています。目の覚めるアレですね。

ま、それは置いておいて。

 

 

 

突然ですが胃酸のお話をします。

胃酸って強力な塩酸なんですね。

PH2というかなりのもの。

この胃酸は“たんぱく質”に作用するのです。

お肉を消化するためにはたらいているんですね。

 

 

ところで胃もたんぱく質でできてますよね。

人間はわりとたんぱく質でできてます。内臓もほとんどたんぱく質です。

だのになんで胃酸が胃を消化しないのか・・・

 

胃壁は“ムチン質”という粘液を分泌しています。

このムチン質が胃酸を中和してくれるものですから、胃壁は消化されずに守られているのですね。

 

このムチン質をカフェインが中和してしまうのです!

 

つまりですね、お腹が空っぽの時にお茶を飲むと、カフェインがこのムチン質を中和してしまうためにですね、胃酸が直接胃壁を攻撃してしまうわけです。

 

胃炎→胃潰瘍 となるわけです。

 

ちょこっとでもたんぱく質がおなかに入っていると違うみたいです。

なんで昔っから、お茶にはお茶請けに小豆のものとか、コーヒー紅茶にはミルクを入れたりしてたんですね。入れないとお腹が痛くなるって気づいた人がいたんですね。

 

 

ぼくもその昔、お茶を水代わりにして飲んでいたことがありました。

とくに“濃い茶”ってあるじゃないですか。

アレ好きなんですよね。

しばらくお腹下してました(笑)

やめたらピタリと治まりましたとさ。

 

 

 

ちなみにカフェインの含有量は、玉露が一番多いそうです。

エナジードリンクの比じゃないらしいですよ。

コーヒーのエスプレッソが多いとか少ないとか・・・両方の情報があります。

エスプレッソは深煎りなので、カフェインがとんでしまうと。ほうじ茶のようにカフェインが少ないんだという説がある一方、玉露のようにカフェインが多いんだという説と・・・

ぼくがコーヒー好きじゃないんで、あんまし興味がないんです。ごめんなさい。

 

 

 

「上喜撰 たった四杯で 夜も寝られず」

 

飲んでみたい。