花発けば風雨多し、人生団子足る

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春の陽気が暖かくなってまいりましたね。
ですがまだまだ三寒四温。寒さに負けず、今日も温々な淡路町駅前店の夏目です。

さて、皆様は春といえばなにを連想されることでしょう? 私はやはり、春といえば桜とお酒。出会いと別れをイメージします。
本日のブログタイトルに引用させていただきましたのは、私が唯一諳んじることが出来る漢詩、「勧酒」です。じんわりと胸に染み渡るような、深く優しい詩ですので、この場を借りてご紹介させていただきますね。

君に勧める金屈巵
満酌辞するを須いず
花発けば風雨多し
人生別離足る

……間違えていたらごめんなさい。
この詩の意味は、干武陵が親友にお酒を勧め、満杯まで注がせて貰います。そして、こう言うのです。

「花が開けば嵐によって散ることが多いように、人生には別れがつきものだ」

だから、このひとときを大事にしよう。
そんな意味が込められた漢詩なのです。

皆様もこの春は、たまにはのんびりと花でも見ながらお酒に団子に、特別な方と過ごされるのはいかがでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ということで!
本日のテーマは、ズバリ“団子”です!

 

 

花見といえば三色団子。桃・白・緑のアレ↑ですね。
天然色素での着色の場合もあれば、練り込んで色づけしていることもあるそうです。桃は赤しそ、白はそのまま上新粉、緑はよもぎ、といった具合に。
それぞれ、桃色は桜。白は残雪。緑はそのままよもぎをイメージしているのだとか。芽吹きはじめの春に相応しい一品ですね。

では、気になる健康との関係性をcheck!

上新粉
原料はうるち米。炭水化物ですね。炭水化物は唾液に反応してブドウ糖になり、肝臓に蓄えられます。すると、アルコールの解毒作用を高めてくれたりします。とりすぎはリスクの高い炭水化物ですが、最低でも一日五十グラムは摂取する必要があったりします。

赤しそ
しそは古来よりビタミン豊富な薬効のある重要なアイテムとして扱われてきました。主に用いられるのは青しそですが、実は近年、赤しそにも注目が集められています。というのも、赤しそにより多く含まれるポリフェノールの一種、ロズマリン酸は、免疫状態を正常に保ち、アレルギー症状を緩和するといわれています。なので、花粉症対策として効果的である、という一面も持つのです!

よもぎ
和裁のハーブ、ハーブの女王という異名で親しまれるよもぎは、天然の万能生薬という一面を持っています。よもぎそのものにビタミンが豊富などといった理由もありますが、注目させていただきたいのは、よもぎに含まれているクロロフィルという成分です。クロロフィルは免疫能力が低下していると排泄しずらい重金属を排泄してくれる、という効能があります。これに、ほんれんそうの十倍という濃度の食物繊維も合わさり、脅威のセルフ・デトックスを生み出すのです!

 

 

このように、免疫向上、解毒、デトックスと、三色団子にはこれだけのパワーが秘められているのです。
皆様も是非、お花見ついでに最強のデックスをご堪能くださいませ。

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