こんにちは、神田駅前店の平野です。
昨日11月7日(水)より「立冬」。暦上では冬の季節となりました。
といったものの、昨日のニュースで新宿中央公園で季節外れのセミが「み~んみ~ん!」と鳴り出したり!?
全く冬の気配も何もありませんが・・(笑)
せっかくなので、「立冬」に関することをシェアしようと思います。
立冬 その1「行事食はとくになし。」
調べてみると、二十四節気の生まれた中国のことわざには
「立冬補冬、補嘴空」(立冬時、栄養を補給)というものがあるそうです。
その意味を解りやすくいうと、
「この季節に収穫されたものを季節にあった調理法で食べること、それが寒い冬を乗り切る最良の方法であるということ。」
だそうです^^
立冬 その2「かぼちゃは×→冬至〇」
冬のたべものといえば「かぼちゃ」や「ゆず」をイメージしがちですが、これは12月下旬の「冬至」の話であり、「立冬」はちがうみたいです^^;
立冬 その3「中国では餃子!?」
24節気の本場、中国では主に「立冬」では
餃子がメジャーみたいです。
なんでも、
「餃子の発音と交代を意味する言葉と似ているため」
(立冬は「季節の交代」を意味するところから)
だそうです。
というわけで、餃子好きな方、この機会に餃子はいかがでしょうか?(笑)
お腹を満たす前に、しっかりてもみで揉まれてから召し上がると、胃が活性化してよりおいしく食べられるかもしれませんよ^^
よろしければ、季節の変わり目に「みんなのてもみ」もどうぞご利用くださいませ。
皆様のご来店、心よりお待ちしております。