2021.10.14
皆さんこんばんはこんにちは。
淡路町駅前店副店長その1です。
最近は寒い日が続きますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
寒いとお身体が冷えて循環も悪くなり、いいこともあんまりないですよね?
そこで本日ご紹介いたしますのは、栄養たっぷり魔法の壺(!)とも呼べるあのグルメです。
皆さんは、もう、おわかりですね?
そう、魔法の壺とはズバリ――
――”茶碗蒸し”です!
茶碗蒸しという小さな一品料理は、寒い日にじっくり体を温めてくれる魔法のアイテムであるわけなのですが、実は、栄養と言う面でもとてもお身体によかったりするのです!
ということで本日は、茶碗蒸しの栄養について、代表的な具材を例に掘り下げていこうかと思います!
その1・卵
茶碗蒸しと言えば、その豊富な具を包み込む卵を忘れてはなりません。
卵は一般的に豊富なたんぱく質減として扱われますが、体に必要な必須アミノ酸を摂取しようと思った時、その配分は牛肉などに並ぶスコア100という高エネルギー!
実に効率よく、栄養を摂取することが出来ます!
その2・しいたけ
香りのいいキノコと言えば、やはりしいたけが思い浮かびます。しいたけは食物繊維やビタミンといった一般によく聞く栄養素だけではなく、しいたけの香り成分にもなっているレンチナンは免疫力を高め、エリタデニンは血圧抑制効果により血管のつまりやコレステロールの増加を防ぐとされているのです!
その3・鶏肉
鶏肉は卵同様上質なたんぱく源として有用であることがよくあげられますが、実のところ、それだけではありません!
エネルギー源となる飽和脂肪酸とコレステロールを下げる不飽和脂肪酸。この二つが、高水準のバランスでまとまっているスーパーミートなのです!
その4・銀杏
銀杏は実は様々な栄養素を含んだ魔法の種であったりします。脂質・糖質・ビタミンA・ビタミンB群・ビタミンC・鉄分・カリウムなど、多くの栄養素を持つ銀杏。その効能は疲労回復やむくみの解消、食欲不振やイライラからの解放のみならず、肩こりにまで効果があるとされているのです!
いかがでしたでしょうか?
様々な栄養をぎゅっと包んだ魔法の壺……それが、茶碗蒸しなのです。
皆様も是非、寒い夜には茶碗蒸しを添えて、自分自身や大切な人に、元気の魔法を掛けてあげても、よいかもしれませんね。