2022.10.20
皆さんこんにちは。淡路町駅前店副店長の大きい方です。
近頃ぐっと寒くなってまいりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
寒くなってまいりますと、やはり困るのは水分不足。
ついついお水から手が離れ、お布団ばかりが恋しくなってしまいがち。
お水が不足いたしますと、正常な代謝が行われず、風邪もひきやすくなってしまうのではないでしょうか……。
そこで!
本日はそんな代謝不良に役立つとっておきの果実をご紹介いたします!
ライチにとてもよく似たイガイガのフルーツ。
マレーシア原産。髪のような……の意味を持つ赤いフルーツ。それがランブータンです。
あまり耳馴染みのない方もおられることでしょうが、実はこのフルーツ、とっっっても栄養が豊富なんです!
そこで今回は、ランブータンの基本的な知識に触れながら、その栄養の秘密について迫っていきましょう!
さて、ではランブータンとはいったいどんな果実なのか。
オープニングでも触れたように、ランブーとは「毛」や「髪」という意味を持っています、そこに「~もの」という意味を持つタンをつけた、「毛のようなもの」というなんとも愛嬌のある、マレーシアでは古くから親しまれている果実だそうです。
ちなみにタイ語では「ンゴ」というのだとか。なんだかかわいらしいですね。
そんな「毛のようなもの」という名前のとおり、ランブータンの見た目はライチに毛が生えたような外見です。ですが一皮むいてみますと、その果実は美しい真珠色で、つるりとした触感が楽しめます。
原産地はマレー半島であるようですが、オーストラリアをはじめとして、亜熱帯地方で栽培されているようですね。
ちょうど11月ごろに開花を迎えるのですが、ミツバチを迎えて花蜜にもするそうで、楽しみ方が多種多様、な面もあるのだとか。
では、そんなランブータンの嬉しい栄養効果について、いくつかご紹介していきましょう。
➡ミネラル補填で免疫向上!
日頃とりにくいカリウムやカルシウムが摂取できるため、身体の代謝を整え、むくみ予防や免疫力向上に役立ちます。
➡美肌づくりの強い味方!
美肌効果よく身体を丈夫にしてくれるビタミンCが豊富なので、美容効果も期待できたりします。
➡おいしく疲労回復!
ビタミンC以外にも、ビタミンBやマグネシウムを多く含んだランブータンは、滋養強壮にも効果があります。
いかがでしたでしょうか?
日本人にはあまりなじみのないフルーツ、ランブータン。
そのイガイガのベールを一皮むくと、こんなにも嬉しい効能がたくさんあったのですね。
皆様も是非、この寒い冬を乗り越える一助として、ランブータンをてにとってみるのもいいかもしれませんね。
その糖度は驚きの20。なんとリンゴの倍近くあります。
食べ過ぎには、ご注意くださいね。