2022.10.30
食欲の秋!
といいながら、もう冬がそこまで来てしまっている千代田区でも、
そろそろ施術ベッドにもヒーターを出す季節になりました
みんなのてもみ神田中央通り店です。
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最近は涼しく(寒く)なってきましたが、晴れの日が続いているので、
おでかけがてらご来店いただくお客様も増えてきています。
神田にはおいしいお店がたくさんあるので、是非ランチに夜食に
当店でリラックスした後散策してみてください。
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そんな流れでお食事処をすすめたいところですが、今日のテーマはご飯を食べようです!
皆さん!毎日お米って食べてますか?
糖質制限なんてメディアに流されて穀物を食べるのを避けていませんか?
日本人にとってお米は最も適した食材であり、活動源となる日本代表する食材です。
つまり、日本人ならお米食べろよ!っていう話です...は言い過ぎですが(笑)
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お米と言っても白米から玄米まで、いろんな種類のお米があります。
有名なコシヒカリでもブレンドしたものがあり、味が全く違います。
コーヒーみたいなもので、産地やブレンド、取れる時期でも全く違った
味になるのがお米の面白いところです。
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ちなみにみなさんは玄米は食べますか?
玄米食は古代食とも言われ、元々は祖先たちは玄米を食べていました。
縄文時代から始まった稲作ですが、大和朝廷時代ごろに
宮廷で働く人たちの給料的なものとして存在していました。
米の種類が現在の白米になったのは奈良時代ごろの話です。
今では当たり前のように行われている精米ですが、昔はかなりの
重労働で貴族階級の人たちしか食べれないような高級なものでした。
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ただ玄米自体も昔から食べられていたかというと、実際にはあまり食されておらず
黒米のような分付米に、ヒエやアワを混ぜ合わせて食べていたものが一般的だったようです。
玄米は玄米で炊事をするのに、燃料や労力が当時は非常にかかるので、
好んで食べられるものではなかったようです。
そもそも、米というものが税として納めるものであった為、
食料としては貴重なものであったことに変わりはありません。
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白米が庶民の食事となったのは享保の改革のあと、
江戸時代、ほぼ明治時代になってからの話です。
戦時中などはそれでも貴重な食糧だったため、
実はお米が主食として庶民の食卓に並ぶようになったのは、
100年も経っていないくらいの歴史だったんです。
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さて、いかがでしたでしょうか?
お米の歴史を少し知って、今日の食卓から感謝をしてご飯を食べましょう!
たまにはこんなうんちくネタでした~
ーコース紹介ー
全身もみほぐしは60分3,960円(税込み)です。
各種オイルを使ったセットコースもありますので、是非一度お試しください。
30分~10分単位でコース選択出来ますので、リアルタイムの予約状況は
Webまたはお電話で確認を!ご来店おまちしております。