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2021.08.23

ガタガタ気温にお体グデグデ……そんなアナタにぽかぽかスパイスでシャッキリ夏休み!

 皆さんこんばんは。淡路町駅前店副店長その1です。

さてここのところ、暑い日はとてつもなく暑く、寒い日は空調設備が不要なほど肌寒い……そんな、まるで砂漠の気候かのような天気に悩まされている方は、多いのではないでしょうか?

変動の強い気候は気圧頭痛や体調不良から来る免疫低下など、心身共に多くのダメージを負うことが見受けられます。

 

そこで!

今日はそんなグデグデになってしまった肉体をゲンキにサポートするための、トクベツなアイテムをご紹介いたします!

 

それは――

 

――そう! コリアンダーです!

 

コリアンダー、と聞いて、皆様はまずカレーを思い浮かべるのではないでしょうか?

カレーのスパイスとして用いられることが多いコリアンダーは、ターメリックシナモン、あるいはガラム・マサラなど、多くのスパイスと並べて利用されることが多いものです。

 

そんなコリアンダー。ぱっと聞いてどんなものか想像しづらいとは思いますが、これは実は、皆様も耳にすることが多い……ましてや、口にすることが多い、なんて方もおられるでしょうあるものの英名なのですが、皆様はご存知でしたでしょうか?

 

そう、それは……“パクチー”です!

もちろん、スパイスが好きな方は知っていることが多いとは思いますが、実は、コリアンダー=パクチーだと思い浮かべられる人って、けっこう少なかったりするのです。

 

ではでは、そんなコリアンダー。どんなことが身体に良いの?という点について、詳しく説明していきましょう!!

 

そもそもコリアンダーの歴史は、紀元前にまで遡ります。

紀元前460年頃、「人の生は短く、術の道は長い」という言葉で知られる医学の父と呼ばれたヒポクラテスは、コリアンダーを健胃作用があるとして、世界各地にその効能を広めた、と言われています。かの有名な「アラビアンナイト」でも、コリアンダーは催眠作用のある薬品として登場していたりと、その歴史は古く、確かな力を持っていました。

 

さて、そんなコリアンダーですが、具体的にどのような効能があるのか。

それはズバリ、“解毒作用”です。解毒、と言われて脳裏にクエストマークを思い浮かべる方は多いのではないのでしょうか。「今時毒なんて、クレオパトラ3世じゃないんだから」、と。ですが、毒、というのはなにも、有害な毒薬のみを指す言葉ではありません。

例えば、食品添加物(甘味料や着色料、乳化剤など)の他に、水道水に含まれる鉛、それからタバコ(副流煙も)やはたまた紫外線なんかも。そんな、日常的に避けるのが難しく、けれど、排出するのにもどうしていいかわからないようなものを“解毒”する効果を持つのが、コリアンダーというスーパーハーブなのです!!

 

具体的に効能をまとめると……。

 

胃を健常に保つ健胃作用

身体の毒素を排除する解毒作用

疲労感を取り払う安定作用

 

……と、その効能は様々な方向へ活かされます。

 

紀元前のギリシャで知られた神秘のハーブ、コリアンダー

身体に溜まったモヤモヤをすっかり晴らして、爽やかな夏を送る一助としてみるのは、いかがでしょうか?

 ……ちなみに、実は、コカコーラにはコリアンダーが使われていたりします。

夏場で失いがちなブドウ糖を摂取しつつ、コリアンダーをキメることができるコーラ。実はある面では健康にいい、の、かもしれません。ただしカロリー(ry

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