2019.02.18
みなさんこんにちは!
厳しい寒さにも一端の目処が付き、春の暖かさが芽吹き始めましたね。春は過ごしやすいですが、その後に暑い夏が来ると思うと憂鬱な、淡路町駅前店、夏生まれの夏目です。
まだまだ夜更け朝焼けは寒さが肌に刺さりますが、日中はむしろ暖かい格好をしていると、汗を掻いてしまう方も増えてきたのではないでしょうか。
汗を掻くとミネラルが失われます。寒いから、と水分補給やスポーツドリンクから遠ざかり、気怠さや倦怠感に悩まされる方もおられるのではないでしょうか?
そこで!
本日は我らが国民食から一つ、SPECIALフードをご紹介したく思います。
そう!
ラーメンです!
一日に必要な塩分は十グラム程度といわれています。対して、ラーメン一杯で八グラム。ギリギリに見えますが、スープまで残さず飲んだ場合の数値です。スープは、控えた方が良いでしょう。
ですが、ラーメン自体は平均的には五百~七百キロカロリー程度だといいます。成人男性の必要分が二千六百キロカロリーと思うと、総カロリーの調整は意外と楽だったりも。
ではその気になる健康成分にも、春一番を吹かせてみましょう。
・麺
言わずもがな炭水化物です。炭水化物は糖類も多く、声を大にして身体に良いとは言えません。ですが、後に提示するスープのメリットを思えば、スープは飲まずに麺で啜るというのが最適解のようにも思えます。栄養豊富なことには間違いないので、そもそも食欲が減少し、あまり栄養が取れていないようでしたら、麺はあなたにとっての必要な栄養源となることでしょう。ほら、メンって見るだけで心が潤うって方もおられますし。……あ、それはイケメンか。
・トッピング
まずはネギ。海苔も良いです。もやし、キャベツ、色々ありますね。これら全部、身体にとても良いのです。ネギは血管拡張、血流改善など身体の循環にとても役立ちます。海苔は認知能力の低下を防ぐなど、記憶力に関わる大事な部分をサポートする栄養に溢れています。もやしは栄養あるの? と疑問視される方もおられますが、実のところ、ビタミンB群やビタミンC。それに食物繊維もとれちゃうのです。キャベツはスープにすると胃痛や便秘などの改善に繋がるところから『食べる薬』と呼ばれているのだとか。なんとラーメンなら、これ、いっぺんにとれちゃうんです!
・チャーシュー
チャーシューと言えば、やはり豚でしょう。豚といえばその豊富な栄養素で有名です。なんといっても、ミネラルが摂取できるのは大きいかと。食欲不振のあなたも、ひとたびチャーシューを口にすれば、ほうれん草を食べたポ○イのように元気になるかも知れません。
・スープ
ラーメンの命と言えば、やはりスープではないでしょうか。一見カロリーの暴力かのように思える豚骨も、豚の良い面を豊富に宿しています。麺だけに。また、鶏ガラスープもまた、鳥の良い栄養素がにじみ出しています。鶏油と豚骨には抗炎症作用が含まれていて、喉の炎症、鼻の炎症といった風邪の諸症状に働く、という効果も確認されているそうです。
このように!
ラーメンには、本当に様々な栄養の秘密が隠されていることがわかります。かくゆう私も、ラーメン屋で働いていたことがあったりします。信憑性が増しましたね。
毎日食べると塩分や油分が中々おそろしい食べ物ではあります。
ですが、お疲れの日などは、たまのご褒美にあっつあつのラーメンい舌鼓を打つ、というのも、乙なものかも知れませんね。