2022.11.06
みなさんこんにちは!
残すところ今年もあと2か月を切りました!
みんなのてもみ神田中央通り店です。
年末年始の過ごし方は翌年のコンディションに繋がりますので、
今のうちから切り替えていきましょう。
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神田周辺は飲み屋さんも多く、これから忘年会などの機会も
増えてくるでしょう。
そんなお酒についての知識を本日はアップデートしていきたいと
思います。
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前回の米と同様にお酒も弥生時代ごろから水稲の発達とともに親しまれてきました。
当時は神様にお供えするものとして、作られていました。
お酒の起源はなんと5,000年前のメソポタミア文明ごろから存在し、ビールの原型になるものが
出来たというのが記録上最古のお酒の歴史です。
江戸時代になると庶民にもお酒を飲む習慣が広まり、明治時代以降からワインやビールなどの
洋酒が普及していきました。
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元々、お米と同様に神様と人間をつなぐものとしてお酒は存在していました。神社などで
米こうじの甘酒などを飲む習慣が残っているのは、その名残だといわれています。
神様が召し上がったものを人間もいただくことで、その恩恵を分けてもらおうとしていたようです。
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ではここでアルコールの代謝の仕組みを知っていきましょう。
お酒の主成分は水とアルコールです。肝臓が処理できるアルコールの量には
個人差はありますが、一般成人男性で5-6g/1時間です。
目安としては大体ビール1本(350ml)が完全に溶けるまでに2~3時間かかります。
アルコールのピークは血中で摂取してから30分後くらいにピークを迎えます。
急に眠気や良いが襲ってくるのはその為です。
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およそ90%が肝臓と肝静脈を循環して代謝されますが、残りの10%は
汗や尿、呼気から排出されるので、息が酒臭くなったりするのもこの影響です。
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一般的には体格差もありますが、男性より女性の方がお酒に弱いです。
身体の水分量と肝臓のサイズが小さいことが理由に挙げられます。
体格の良い人の方が代謝は早くなりがちですが、体脂肪が多いとお酒は
脂肪に溶けにくいので、血中のアルコール濃度が高くなりやすいです。
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統計ではお酒に弱い体質の人が約37%、お酒が全く飲めない体質の人が6%くらいと言われています。
100人いたら飲めない人が半数はいると考えると結構お酒に弱い人口は多いのかもしれません。
代謝を良くするには身体の水分量を多くすることが重要なので、とにかく水をたくさんのんで、
体外に排出できる量を増やしていきましょう。
肝臓がストップすると10%の中で排出活動を行わなくてはいけなくなるので、
とにかく自分の飲めるキャパを守って楽しむことをこころがけましょう。
ーコース紹介ー
全身もみほぐしは60分3,960円(税込み)です。
各種オイルを使ったセットコースもありますので、是非一度お試しください。
30分~10分単位でコース選択出来ますので、リアルタイムの予約状況は
Webまたはお電話で確認を!ご来店おまちしております。
2022.11.05
こんにちは!神保町店太田です。
夏によく聞く脱水症ですが、冬でも起きることがあります。乾いた部屋の中で過ごしていると、思った以上に体の水分が足りなくなることがあるようです。ノロウイルスなど感染症にかかったときの対策としても水分補給は大切です。冬の脱水の注意点や適切な水分のとり方について考えていきましょう。
水分をとる機会が減りがちなのが冬。でも実は夏同様にこまめな水分補給が必要なんです。
冬は汗をかく量は減りますが、皮膚や呼気からも水分は体の外に出ています。成人の場合、1日に体重1キロあたり15ミリリットル(乳幼児は25~50ミリリットル)。体重60キロだと、1日900ミリリットルほどの水分が出ていく計算です。空気が乾いていれば、さらに増えます。
マンションなど、気密性が高くエアコンを使う部屋の空気は乾燥しています。加湿器を使用しなければ、外より湿度は1~2割ほど低く、体内の水分が失われやすいと言われています。
体内の水分が減ると集中力や食欲が下がり、めまいなどの症状があらわれます。脳梗塞(こうそく)や心筋梗塞になるリスクも高まるとされます。
水分補給の目安については「食事のときや起床時、就寝前などに1日8回、コップ1杯程度の水分補給」。ただし、水分と言っても、利尿作用が強いアルコール類は逆効果です。例えばビールは1リットル飲むと1・1リットルの尿が排出されてしまいます。アルコール度数が高くなると、その量はさらに増えるそうです。
では、脱水状態になってしまったらどうすればいいのでしょうか。
始めは自覚症状がほとんどありません。見極めるには主に以下の方法があります。
①手の爪を押して、白からピンク色に戻るのに2~3秒以上かかる(手の血流が悪くなるため)
②唇や舌が乾いている
③尿や涙の量が少ない
人間の体液には、水分だけでなく塩分などの電解質が含まれています。このため、脱水状態のときは水分と塩分を効率よく補給でき、「飲む点滴」とも言われる「経口補水液」が有効です。
経口補水液は、ノロウイルスなどの感染症対策としても重要です。下痢や嘔吐(おうと)をすると、成人で1日2~3リットルの水分が失われますが、その中には電解質も多く含まれているからです。
経口補水液はドラッグストアなどでも買えるますが、自宅でも簡単につくれます。水1リットルに対し、塩を3グラム、砂糖を20~40グラム入れ、透明になるまでよくかき混ぜます。レモン汁を入れると甘さが抑えられ、飲みやすくなります。
飲む量は成人で1日0・5~1リットル。乳幼児は体重1キロあたり10ミリリットル程度。ただ、一気に飲むと電解質が十分に吸収されません。少なくとも1時間ほどかけてゆっくり飲む必要があります。乳幼児の場合は、ペットボトルのキャップを使って飲んでもらうとよいそうです。
経口補水液を飲んでも症状が改善しないときには、無理せず病院に行きましょう。
2022.11.04
zzzzzzzzz.......はっ!?
おはようございます!
気持ちの良い朝を迎えるには睡眠が大切です。
みんなのてもみ神田中央通り店です。
本日のテーマは睡眠、特に中高年で気になる加齢と睡眠の質について
解説していきます。
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睡眠には、皆さんも知っての通り、
ノンレム睡眠=深い眠り
レム睡眠=浅い眠り
があります。
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ノンレム睡眠は睡眠の前半に多く、脳の休息時間にあたる「熟睡」をしている時間になります。
今回のポイントはここで、加齢に伴い、熟睡時間は減少するということを知ってほしい。
20代前半と比較すると,50代以上ではなんと1/2~1/3まで減少します。
最近では睡眠計など、自分の睡眠傾向を図る機械なども、ヘルスケアメーカーから販売されています。
一度ご自身の傾向をチェックしてみるのも良いかもしれません。
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なぜ加齢に伴って熟睡時間が変化するのか、
詳しい理由はわかりませんが,成長ホルモンの分泌量に相関関係があるようです、
基本的に脳の活動量+日常の活動量が、睡眠で回復できない場合、休息を取ろうとしたり、
ちょっとした刺激で活動しようとしたりする為、眠りが浅い人は体内時計が乱れているケースが
多い傾向にあります。
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規則正しい時間に活動していないとメラトニンの分泌が減少し、睡眠障害につながることも
多くあるようです。
歳を取った時の食生活の変化にも関連があり、以前までは日光を浴びることが、
体内時計をリセットする役割を担っているなどの研究データがありましたが、
最近では、体温変化や食事でも体内時計に影響を与えることが判明しました。
中高年になると脈拍を含めて、日中の温度変化が少なくなります。
その影響で、規則正しい食事をしないと肝臓などの抹消時計がリセットされない為、
翌日に持ち越してしまったり、寝ないとコンディションを崩しやすくなってしまうわけです。
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睡眠の質向上委員会!
①日の光をあびる
②適度な運動
③規則正しい食事をする
あたりまえのようですが、活動すれば人間疲れて眠れるわけで、
食事も腹八分目でやめておく。糖尿や血糖値に気を付けた生活をする。
朝はしっかりと日の光を浴びることで体内解けをリセットしましょう。
リモートワークなどで一日外に出ない人は、あえて朝一は外に出て
空気を吸うのも良いかもしれません。
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今年も残り2か月切りましたが元気にいきましょう!
ーコース紹介ー
全身もみほぐしは60分3,960円(税込み)です。
各種オイルを使ったセットコースもありますので、是非一度お試しください。
30分~10分単位でコース選択出来ますので、リアルタイムの予約状況は
Webまたはお電話で確認を!ご来店おまちしております。
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